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12月・ヤンググランプリ
新人選手が出場することはなかなか難しいが、例年12月29日に開催される特別なビッグレース「ヤンググランプリ」は、「デビューから3年以内の若手選手」が出場の条件となっている。
2021年の選考基準は以下の通り。
(1)開催時S級在籍で、平均競走得点上位者
(2)東京オリンピック自転車競技トラック種目代表選手
(3)残余は開催時A級在籍で、平均競走得点上位者
3月・ガールズフレッシュクイーン
そして「ガールズケイリン版ヤンググランプリ」とも言えるのが、3月に行われている「ガールズフレッシュクイーン」。
デビュー2年未満の選手が出場できるレースで、デビューから1年の選手でも出場することが多い。2022年は出場選手7人中3人が120期(デビューから1年)である。その点から見ると、ルーキーチャンピオンレース的な側面も持っているだろう。
新人・若手選手たちを応援しよう
![第121・122回生 日本競輪選手養成所 第1回トーナメント競走](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2021/11/072-20211116-AL100579.jpg?resize=1960%2C1307&ssl=1)
これからの競輪界を担っていく、新人・若手選手のレースをご紹介した。毎年新しい風が吹き込む競輪。新時代のスターは誰となるのか、ぜひご注目いただきたい。