日本とオンラインの橋渡し

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食事は3メニューからチョイス

Q:食事はどうでしたか?

人によると思いますが、私は不満ではありませんでした。朝昼晩、それぞれ3つのメニューから好きなモノを選び、届けてもらうシステムでした。

ヨーロッパの遠征ではパスタだけ、しかも毎日ずっと同じメニュー・・・というのも普通だったので、今回はメニューもバリエーションがあるし、自分でも選べるし、良かったです。

現地で必要な物があれば、リストに載っているものなら注文をすれば主催者側が買ってきてくれるシステムもありました。

Q:じゃあ「スタバのコーヒーが飲みたい」は通りますか?(笑)

それはダメです(笑)補食にバナナが欲しかったんですが、ナマモノもダメだったので、日本から持っていった補食でまかないました。

Q:それは事前にわかっていたんですか?

アリスが事前に確認してくれていて、行く前からわかっていたので準備する事が出来ました。

Q:ホテルの隣りにあるショッピングモールは通常営業していましたか?(香港の大会時はベロドローム近くのホテルへ我々も宿泊をするが、大きなショッピングモールが併設されており、選手を含め食事や買物を楽しんでいた)

たぶん普通に営業していましたよ。ベロドロームとホテルの往復時にバスの中からしか街の様子は見られませんでしたが、ベロドローム前にある小さな市場っぽい所も、いつも通り人が沢山いました。ただ、やっぱり全員マスクはしっかりとしているという違いはありましたけど。

後編へ続く

選手だけでなく、運営・スタッフも戦った数日間 2021ネーションズカップ香港、コロナ禍の国際大会舞台裏【後編】