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「まだ早い」と反対された、思い出の1台
Q:これまでに所有した車の中で、思い出の1台はありますか?
郡司:やっぱり最初のキャデラックが思い出深いですね。A級1・2班に上がって優勝したら買おうと思っていて。実際に優勝はできたんですけど、500万くらいする車なので親からは「まだ早い、高すぎる」と反対されていたんです。「420万に値引きできたら買ってもいいよ」と両親に言われ、一緒にディーラーに行ったら意外にもすんなり値引きしてくれて(笑)。その時の嬉しさは、いまだに覚えてますね。
Q:それも巡り合わせですね。車を買う際には、そういうタイミングを大事にされている?
郡司:それはありますね。
Q:今回のDBXも、なかなかお値段する車ですよね。そこには、来年から“赤パン”(S級S班の選手のみが着用できる赤いレーサーパンツ)があるからっていうのは影響ありますか?
郡司:そこは気にしてなかったですね。でも、やっぱりこういう車を維持できるように頑張ろうって気持ちにはなりますよね。
Q:本日納車されて、短い時間でしたがファーストドライブをしてみていかがでしたか?
郡司:思ったより快適というか、乗りやすい。乗っていて大きさを感じないのが良かったですね。第一印象はすごく良いです。
Q:アストンマーティンというブランドに対してはどういうイメージでしたか?
郡司:このDBXが出て気になったくらいの感覚で、これまでは僕には縁がないかなと思っていたんですけど、深谷さんにまんまと乗せられました(笑)。
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