「まだ早い」と反対された、思い出の1台

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男ゴコロが理解されない(先輩談)

Q:敏腕セールスマンですね(笑)。先輩オーナーとしてお気に入りのポイントを教えてください。

深谷:乗っているとSUVってわからないくらいの走りなんです。俊敏性とかハンドリング、レスポンスも良くて、スポーツカーに乗っている感覚でSUVを所有できる。自分としては、家族も乗れるという点も大きいです。家族で出かけることができて、運転も楽しい。そこに関しては最強の車かなと思います。

Q:アドバイスはありますか?

深谷:そうですね……家族の評判は良くないですよ(笑)。この大きさと迫力なんで、やっぱり家族はビビってるというか引いちゃう。あと、このかっこいいエアロに対して「出っ張りが邪魔」って言われたり、ツライチ(格納式ドアハンドルになっており、ドアの取っ手がない)のドアも「開けるのに一手間ある」って(笑)。男心は理解してもらえない部分があるので、そこはケアしてもらって(笑)。

アストンマーティン DBX707との出会いは"あの人"のススメ 郡司浩平 インタビュー/KEIRIN DRIVE CLUB

出っ張りが邪魔、と言われてしまったリアデフューザー

Q:ちなみに深谷さんは、次の車の予定は?

深谷:レクサス LMと、ポルシェ 911が控えてます。

Q:深谷さんには、改めてご登場願おうと思います。取材したい車がありすぎるので。

深谷:お待ちしています。でも、取材を受けたらその記事が公開されるまで乗ってなきゃいけないってことですね。

Q:そうなんです(笑)。深谷さんは取材しても公開前にその車を既に手放してる可能性が……。

深谷:笑

Q:では郡司さん、最後に、“人生アガリ”の車を挙げるとしたら?

郡司:フェラーリのような、スーパーカーみたいなのは乗ってみたいなとは思います。深谷さんにはすでに話をしていて。

深谷:いくつか候補を送ったんですけどね。成約に至らず。

郡司:選手としては、やっぱり荷物が積めるか、とかを考えてしまうんですよね。そこを取っ払って考えたら、フェラーリのようなゴリゴリのスーパーカーに乗りたいです。

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