運命的な出会い

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車が頑張る糧になる

Q:ここで愛車遍歴を伺いたいのですが、初めて自分で買った車は何ですか?

郡司:デビュー1年目は親の車に乗ってました。初めて自分で買ったのは、デビュー2年目に買ったキャデラックのSRXです。最初はエスカレードに惹かれていたんですけど、ちょっと大きすぎるというところもあってSRXを選びました。

Q:その車はどれくらい乗ったんですか?

郡司:2〜3年くらいですね。その次が、BMWの3シリーズGT。それ以降は2台持ちとかしていて、ミニ・クラブマンだったり、ポルシェ・パナメーラ、メルセデスAMG A45とゲレンデ、ベントレー・ベンテイガ、ミツオカ・バディ、フォルクスワーゲン・ビートルに乗ってきました。

Q:もともと車はお好きだったんですか?

郡司:いじるのが好き、とかではないんですけど、見た目のカッコよさとか、乗ってる時の楽しさは好きですね。

郡司浩平, 表彰式, 全日本選抜競輪(G1), 岐阜競輪場

2024年2月にはG1で優勝、次期S級S班の権利を手に入れた

Q:車に興味を持ち始めたのは?

郡司:競輪選手としてデビューして、最初にキャデラックを見た時「頑張って優勝してこれ買おう」って思ったのがきっかけですね。やっぱり選手は車が頑張る糧になるんですよね。

Q:競輪を頑張って車を買うことに人生を賭けてる方がここにいますしね。

深谷:別に人生賭けてるわけじゃないですよ(笑)。でもそういう目標もいいですよね。

「まだ早い」と反対された、思い出の1台

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