「Make it happen」……~it~を成し遂げる

オリンピック代表応援特設サイトが現在公開中だが、サイト内ではオリンピックへ向けて、それぞれの成し遂げたい「it」について話を伺う。

本インタビューは動画としても公開するが、この記事はそのフルバージョン。

オリンピックを目指す相棒として

新田祐大, 自転車トラック競技日本代表

Q:自転車との出会いを聞かせてください。

僕の地元は福島県・会津若松。交通の便があまり良くなくて、車が必須の地域です。車の運転ができない子どもの移動手段となると、歩きか自転車。より速く移動出来る自転車を選んだことが、最初の自転車との関わりです。

1998年に長野オリンピックがありました。テレビ越しでしたが、日本で行われるオリンピックを観て、スポーツの凄さ・迫力に圧倒されました。オリンピックを目指したいと思うようになり、身近にあった自転車を選びました。

絶対にブレない目標

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