お元気ですかナショナルチーム』では、自転車トラックナショナルチームのメンバーは新型コロナ感染拡大の影響下をどのように過ごしているのか?をお届けする。第3弾は河端朋之選手に話を伺った。

河端朋之選手は”先生”と呼ばれていた時代のこと、週6で定食屋さんに通う生活、そして「指導者には絶対なりたくない」など、河端選手のキャラが濃く出たインタビューとなった。

目先の目標が次々と潰れ

Q:オリンピックが延期となり、競輪もGⅠが中止になったりと、目前の目標が無くなってしまっている昨今だと思いますが。

確かに宙ぶらりんな感じでやってますね。

『競輪ダービー(第74回日本選手権競輪)』は楽しみでしたけど、無くなる可能性も考えてはいました。だからそれほどの衝撃はなく、変わらず、と言った感じです。

Q:ナショナルチーム内で新型コロナウイルスが話題へ上る事はありますか?

あまり話題になる事も無いですが、普段と違う雰囲気ではありますね。

”俺の定食屋”で食べられない

Q:今の状況下でストレスはありますか?

外食できないことがストレスです。いつも行く定食屋に行けないから、そこでテイクアウトしています。だいたい週6で(笑)

オススメ自宅トレーニングは・・・無い!

Q:アスリートが家の中でのトレーニングを紹介する動きが出ています。河端選手からおすすめトレーニングはありますか?

ないですね!家は休む所なので、休んだ方が良いと思います。ロードでもがけば良いとは思いますが・・・。

先生と呼ばれていた時代

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