世界チャンピオン梶原悠未インタビュー、ずっと塗り替えられなかった過去「あの悔しさが今の自分を作ってくれた」

最低5倍は強くならないといけない

梶原悠未

Q:オリンピックでは、他の選手たちもレベルを上げてくると思いますが

オリンピックで走ったことはありませんが、結果だけは穴が開くほど見ています。

リオオリンピック前、ロンドンでの世界選手権におけるオムニアムのタイム種目3種目と、リオオリンピックでの同じ選手たちのタイムを比べると、めちゃくちゃ速くなっているんです。東京オリンピックでも、今回の世界選手権と比べ、皆が5倍は強くなってくると考えています。

つまり私も、最低でも5倍は強くならないといけないです。

どれだけの歩幅で進化できるか?

梶原悠未

Q:オリンピックへ向けて、これからどういったトレーニングを行っていきますか?

世界レベルだと、進化するのは当たり前なんです。その進化を「どれだけの歩幅でやれるか」が順位に影響する。他の選手たちは毎年強くなるけど、その成長速度より自分の成長速度が速くなるように、という意識でやってきました。

あとはどれだけ万全の準備ができたか?ですね。まずは怪我をしないこと。考えられる全てのトレーニングに高いレベルで取り組むこと。そして残りの期間、ノンストレスでいること。オリンピックを楽しむ気持ちや、ワクワク感を常に持って準備していきたいです。

Q:楽しめないとキツいですよね

そうですね。怖いって思っちゃったら本番も一歩引いちゃうと思うんですよね。自転車競技は落車や、体の大きい選手たちと競り合うなど、本当に怖いですから。

プレッシャーも怖いって思うと、自分自身が負けると思いますから「楽しむ」・・・トレーニングを楽しみます。

苦しいのが気持ちいい

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