2022年9月25日、コロンビア・ボゴタにてBMXレーシング種目ワールドカップシリーズ第6戦が開催。第3戦から約3ヶ月が空き、7月の世界選手権に続くかたちで行われた第5・6戦。第6戦で日本チームのベストリザルトとなったのは、U23男子の中井飛馬。前日の第5戦の7位から5位に順位を上げ、大会を終えた。
2022UCI BMXレーシング ワールドカップ第5-6戦
第5戦は2022年9月24日(土)、第6戦は9月25日(日)にコロンビア・ボゴタで開催。
ワールドカップシリーズも後半戦に入り、第5〜8戦までの4大会のうち、2大会ずつが各週それぞれ同会場にて開催される。
オリンピックでも毎大会男女ともにメダルを獲得している BMXレーシング種目強豪国のコロンビア。今大会の会場となった「Pista de BMX Carlos Ramirez」には、オリンピック2大会連続でのメダル獲得となった、自国選手のカルロス・ラミレスの名前が冠されている。国や各地域が自転車競技に力を注いでいる国の1つだ。
第5戦に続き、晴天のベストコンディションで開催された第6戦。日本チームは前日の修正点を活かした展開を見せるも、中井飛馬の5位が最高位となり表彰台獲得には一歩届かず。
1週間後の10月1日・2日には、今シーズン最終戦となる第7・8戦が同会場にて開催されるため、引き続き表彰台獲得に向けての調整となった。
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