UCI BMXレーシングワールドカップ第6戦

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U23男子

前日の第5戦を7位で終えた中井飛馬は、決勝までの全レースにて1着を取り、トップタイムで決勝へ進出。

決勝でもスタートから先頭に立ち、第1コーナーをトップで通過。第2ストレートも順調にこなし優勝が期待されたが、第2コーナーにて後続の選手に内側をつかれ後退。その後ラインを塞がれてしまい失速。最終的に5位で大会を終えた。

昨年、同会場にて開催されたワールドカップ第3・4 戦でも両日優勝しており、得意なコースであり、高パフォーマンスを発揮していただけに悔しい結果となった。

島田遼は総合順位を上げるも、1/8決勝にて順位があと1つ届かず敗退となった。

【日本人初】中井飛馬UCI BMX スーパークロスワールドカップ2連勝

中井飛馬コメント

前日の決勝でのスタートミスは改善できましたが、初歩的なミスで優勝を逃して自身に苛立ちを感じるレースでした。コンディションはとても良いので、残り2戦にて決められるように、引き続き調整していきます。

島田遼コメント

スタートで少しタイミングが遅れてしまい、その後の展開でも挽回できずあと1人届かず敗退となりました。U23カテゴリーでの残り2戦、決勝進出を目標に修正していくので、引き続き応援よろしくお願いします。

大会結果 男子U23

優勝:MOLINA VERGARA Mauricio (チリ)
2位:LUI HIN TSAN Tatyan(フランス)
3位:COLSENET Mateo(フランス)
5位:中井飛馬(日本体育大学)
29位:島田遼(GRAN TRIGGER)

U23女子

今シーズンは第1〜4戦まで丹野夏波と籔田寿衣のいずれかが決勝に進出していたが、前日の第5戦では両選手ともに準決勝敗退となった。

第6戦では予選を通過し、続く準決勝ではそれぞれが別の組みに進出。最初の組となった籔田は、4位で第1コーナーに進入するも、内側から2人の選手に入られ失速。行き場を失い一時最下位となったが、3選手がクラッシュし5位に浮上。

通過圏内の4位とは大きな差があったものの、最終コーナーにて追いつき横並びで最後のストレートへ。しかし、最終ジャンプでのミスで失速し、僅かに届かず決勝進出を逃した。

続く丹野は、5位で第1コーナーを通過。第2ストレートのジャンプセクションで加速し、第2コー
ナーにて内側から入り一気に3位に浮上。そのまま決勝進出が見えたが、最終コーナーにて内側をあけてしまい2人の選手に抜かれ後退。最終ストレートでの争いとなったが、0.093秒届かず敗退となった。

丹野夏波コメント

前日よりはコンディションも良く、決勝に行ける位置を走っていましたが、ライン取りのミスで決勝のチャンスを逃し悔やまれます。第7・8戦は自信を持って、重要なポイントを抑えて勝ち進みたいと思います。

籔田寿衣コメント

肝心な場面で焦りが出てしまい、もったいないレースとなりました。前日の転倒のダメージは少なかったので、翌週に向けて切り替えていきます。

大会結果 女子U23

優勝:STURISKA Veronika Monika(ラトビア)
2位:GAYHEART Makenzie(アメリカ)
3位:GOMMERS Aiko(ベルギー)
9位:丹野夏波(早稲田大学)
10位:籔田寿衣(大阪体育大学)

エリート女子

前日の第5戦では16位でレースを終えた畠山紗英は、レースごとに感覚を取り戻し準決勝へ進出。

準決勝ではスタート直後に通過圏内の4位につけたものの、外側からのスタートだったため第1コーナーにて内側を取られ5位で第2ストレートへ進入。

追い上げて通過を狙うも、スピードを乗せ切れず6位で準決勝を終えた。

総合順位は前日より4つ上げた12位となり、次週の第7・8戦では継続的に決勝進出を狙う。

畠山紗英コメント

結果的には大きくは変わりませんでしたが、少しずつリズムを取り戻している感覚はあり、次週に繋がる1戦になりました。第7戦までに細かいポイントを修正し、まずは自分のベストを出せることに集中していきます。

大会結果 女子エリート

優勝:SMULDERS Laura(オランダ)
2位:WILLOUGHBY Alise(アメリカ)
3位:REYNOLDS Lauren(オーストラリア)
12位:畠山紗英

Text:JCF

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