テンポレース

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エリミネーション

松田祥位, 男子オムニアム, 2021全日本トラック

松田祥位(EQADS)

最後尾の選手がエリミネート(除外)されていくサバイバルレース。

最初の2人がエリミネートされたタイミングで、ロードでも独走を得意とする松田祥位(EQADS)が飛び出す。松田が単独で先頭を走り、それを追うメイン集団となるが、先頭をブリヂストンのメンバーがけん引していく。

半周ほど距離を空けていた松田だが、その距離も徐々に縮まってしまう。とうとう集団に吸収された松田。松田はその後、すぐにエリミネートされてしまう。

残り7人までメンバーが絞られたところで、そのうち5人がチームブリヂストンサイクリングの選手たち。しかし暫定総合ポイントトップの兒島直樹(チームブリヂストンサイクリング)がラスト5人でエリミネートされてしまう。

残り3人。近谷涼、今村駿介、橋本英也といずれもチームブリヂストンサイクリングのメンバーとなった。まずは近谷が遅れてエリミネートされると、最後の一騎打ちは今村対橋本。

前が今村、後ろに橋本で迎えた最終周回。橋本が一気に前に出ていきスプリント体制へと入る。

しかし今村が最終ストレートで追い上げて、先着でフィニッシュ。この種目を制したのは今村。2位に橋本、3位は近谷。

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ポイントレース

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