決勝

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優勝 小原佑太

決勝では出しきって優勝出来たので、良かったです。今のナショナルチームの力関係は拮抗しているので、その中で優勝できたのは誇りになりましたし、今後に繋がる走りになりました。

日本勢の中で1番にならないとオリンピックは難しいし、世界選手権に選ばれる基準にはならないと思います。去年までオリンピックを目指していた先輩方が居ない今、この大会でしっかりアピールできたことがすごく嬉しかったです。

昨日(スプリントの)メダル争いで負けてしまいましたが、気持ちの面でも負けていたと実感しました。このケイリンで絶対にメダルが欲しいと思っていたので、一番になれて良かったです。

2位 中野慎詞

思いきりの無さが出てしまいました。

(競輪選手養成所から)早期卒業すると、1月にデビューすることになります。注目も高まるし、違うプレッシャーがあると思ういます。今の目標は、最低18連勝。1位しか許されないのでプレッシャーはあると思うんですけど、しっかりそこも押し切っていかないと、と思います。そうでないとKEIRINグランプリ、そしてパリオリンピックには通用しないと思うので、しっかり覚悟を決めて戦っていきたいです。