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痛みとの戦い、スタート
まず会場を沸かせたのは第5組に出走した菊池岳仁(JPCA)。それまでの1番時計となる1分2秒895を記録。この日初の1分2秒台に会場が沸く。
しかし続く第6組、新山響平(チームブリヂストンサイクリング)が出走し、4周を走り終えたタイムは1分1秒621。ふらふらになりながら暫定トップの位置を獲得する。
その後、寺崎浩平(チーム楽天Kドリームス)、小堀敢太(京都産業大学)、深谷知広(Dream Seeker Racing Team)、伊藤京介(日本大学)が出走するがトップのタイムを塗り替えることは出来ない。
17/19人目の出走者は前日の男子ケイリンで初優勝を果たした小原佑太(Dream Seeker Racing Team)。
スタートすると、それまでのベストラップタイムを次々と更新していく小原。フィニッシュタイムを1分0秒815として大会新記録を出し、新山のタイムを更新し、暫定トップとなる。
18/19人目は市田龍生都(中央大学)。
1分2秒123と好タイムを出すが、トップ3には届かないタイムとなる。
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