フランス・ルーベで開催の『2021世界選手権トラック』。10月20日の大会初日には、女子スクラッチの決勝が行われた。

初優勝を遂げたのは、レース終盤にアタックを決めて逃げ切った、イタリアの若きスクラッチ職人マルティーナ・フィダンザ(21歳)。

日本から出場した梶原悠未は最後まで集団に残ったままフィニッシュし、初日のレースを14位で終えている。


スクラッチ ルール

定められた距離を、最も早く走り切った選手の勝ち。今大会では、40周回10kmでの戦いが繰り広げられた。

まさかのジャイアントキリング

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