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走る度に世界記録更新 驚異のパフォーマンス ドイツ
もはや驚きしかなかったドイツのパフォーマンス。大会前の世界記録(4分10秒)を予選で塗り替え、1回戦ではさらに予選の世界記録を塗り替え、そして決勝では1回戦の世界記録を塗り替え・・・・・
と、全てのレースで世界記録を更新し、最終的には大会前の世界記録を6秒(!?)ほど更新して、4分4秒242という驚異のタイムを樹立した。
このタイムの樹立の背景には何があるのか。リサ・ブレナウアーは決勝レース後に「世界記録の樹立は狙っていたけれど、こんなタイムが出るなんて信じられない。チームの誰もがこのタイムに驚きました!」と語っている。
偉大な記録を残したドイツチームの背景は謎に包まれているが、確かなことは2012年、2016年と続いた、この種目のイギリスチームによる支配が終わったということ。世界選手権を含め、今後はドイツがこの種目をリードしていくことになるだろう。
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