2018年2月16〜20日の5日間に渡り、マレーシア・クアラルンプールの近郊ニライにて開催されたアジア選手権トラック2018・アジアパラ選手権トラック2018。
メダルを獲得数は男女、エリート、パラを併せ計25個。金:14個、銀:7個、銅:4個と、金メダルを最も多く獲得している。中距離の梶原悠未選手が金3個、近谷涼選手とパラサイクリングの野口佳子選手が金2個を獲得。さらに、この大会では多くのアジア新記録、日本新記録が生まれた。
アジア選手権のまとめ記事は後日お届けするとして、まずは獲得メダルの一覧を振り返ろう。
男子アジア選手権トラック2018獲得メダル一覧
メダル | 選手名 | 競技・種目 |
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渡邉 一成(JPCA・JPCU福島) 渡邉一成が金・男子スプリントでアジア王者に |
エリート男子スプリント | |
近谷 涼(富山・ブリヂストンサイクリングチーム) 4km個人パシュート金メダルの近谷涼「最後は気持ちで押し切った」 |
エリート男子4km個人パーシュート | |
兒島 直樹(福岡・祐誠高校) | ジュニア男子ポイントレース(15km) | |
深谷 知広(JPCA・JPCU愛知) ケイリン世界王者アワンとスプリントで対戦した深谷知広「チャンスはあった」 |
エリート男子1kmタイムトライアル | |
橋本 英也(岐阜・日本競輪学校) | エリート男子オムニアム | |
近谷 涼、一丸 尚伍、今村 駿介、沢田 桂太郎 ※アジア新記録、日本新記録 「決勝は攻める自分たちのレースをした」アジア&日本新記録の男子チームパシュート(一丸尚伍、近谷涼、沢田桂太郎、今村駿介)インタビュー |
エリート男子チームパーシュート | |
河端 朋之(JPCA・JPCU岡山) 河端朋之がケイリン金でアジア王者に・世界選手権の出場枠を獲得 |
エリート男子ケイリン | |
川本 翔大(広島・大和産業株式会社/TEAM BRIDGESTONE Cycling)C2 | パラサイクリングMC1-3 3km個人パーシュート | |
川本 翔大(広島・大和産業株式会社/TEAM BRIDGESTONE Cycling) | パラサイクリングMC1-3 1kmタイムトライアル | |
日野 泰静、兒島 直樹、佐藤 竜太、馬越 裕之 | ジュニア男子チームパーシュート | |
渡邉 一成、河端 朋之、長迫 吉拓 | エリート男子チームスプリント | |
長田 龍拳、松本 秀之介、黒瀬 浩太郎 | ジュニア男子チームスプリント | |
石井 洋輝(福島・白河実業高校) | ジュニア男子スクラッチ(10km) | |
松本秀之介(熊本・九州学院高校) | ジュニア男子ケイリン |