梶原悠未

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中村妃智

出場種目:マディソン

Q:ネーションズカップで得られた成果や課題を教えてください。

こんなに長期間海外でのレースがなかったのは初めてでした。緊張とワクワクの両方を持ってネーションズカップに挑みました。

出場はマディソンのみでしたが、そこでの私の役割は「梶原選手に良い位置でバトンを渡すこと」。金メダルを獲得できましたし、良い位置で交代するという点も大方クリアできたと思います。この走りをオリンピックにどう繋げていくか、映像を見ながら、コーチともしっかり相談し、実現していきます。

Q:心境面での変化や手応えは?

ネーションズカップでは今までより良い位置で交代し、自分の力で前に出ていくことができました。これは自分の自信にも繋がりました。ただ、残り20周で2チームの逃げを許してしまったので、後半での持久力に関しては詰めが甘いです。今度沖縄合宿に行くのですが、そこで最後の追い上げをしたいと思っています。

Q:この1年一番強化したこと、そのために一番役立ったことは何でしょうか?

私の場合は一つを強化するというより、全体的な底上げの必要がありました。持久力、スピード、パワーすべてにおいて向上するトレーニングを行ってきました。精神的にも弱いところがあって、自分の良いところがわからなくなるくらいモチベーションが崩れた時もありました。その時は「自己肯定感高めるノート」というのを購入して、精神を安定させてました。

Q:オリンピックまで大詰めの時期となっています。どのような生活を送っているのでしょうか?

この間のネーションズカップでは完全隔離され、帰ってきてからも隔離期間がありました。そのような「限られた空間にいる」という状態に、あまりストレスを感じないタイプです。限られた中でも楽しんで生活できているので、「オリンピックだから」と言った特別な変化はないです。生活の流れに身を任せていくのだと思います。

Q:息抜きなどはどうしてますか?

行きつけのカフェに行ったり、家で映画を見たり、読書をしたりしています。

Q:練習量は増えましたか?

練習量は質と量ともに増えています。増えてますが、自分自身がそれに適応できるようになっているという面もあると思います。

Q:レッグプレスで上げられる量が100kgくらい増えたとのことでしたが……今どれくらい上げられるのでしょうか?

1月に沖縄合宿で計った時は280kgでした。次は300kg超えを目標にしています。

Q:伊豆で練習するメリットや、伊豆、静岡の好きな場所を教えてください。

伊豆を拠点とするメリットは、まず国際規格のトラックがあること。それから山や川沿いなど、自転車で走るコースがたくさんあり、その日のトレーニングに合わせてコースを選ぶことができるのもメリットだと思います。

伊豆には行きつけのお店がたくさんあり、人も優しく、海や川のような遊べるところもたくさん。下田の海では潜れるし、大瀬崎ではSUPもできて、魅力の多い場所だと思います。

※SUP(サップ)…サーフボードを使う海のアクティビティ

Q:オリンピックが終わり、仮に新型コロナの心配がオールクリアになっていたとしたら、まず何がしたいですか?

そうですね……もしコロナの影響がなくなっていたとしたら、海外旅行がしたいです。グアムに行きたいですね。以前、世界選手権が終わったオフの期間に行ったのですが、自転車を持たずに海外に行ったのがその時が初めてで……海でたくさん遊んでとても楽しかったので、またアクティビティがしたいですね。

Q:中村さんって、海お好きですよね。SUPとかもするし……

そうですね、海とか川とか、そういう自然のあるところで遊ぶことが好きです。子どもの頃からキャンプにもよく行っていました。オリンピックが終わったら、やりたいことはたくさんあります。

Q:東京オリンピックは、ご自身の中でどのような位置付けにありますか?

小さい頃からテレビで見てきたオリンピックの舞台に、自分が挑戦できることにとても感謝しています。4年に1度、しかも自国開催という奇跡的なチャンスをしっかり活かし、自転車競技の普及などに繋げていけたらと思います。

Q:最後に、ファンの方に向けたメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。応援の言葉が、日々力に、励みになっています。大変な状況ですが、私たちの走りが少しでも生活の力となるよう、頑張って走ります。これからも応援よろしくお願いします。

【コーチ陣】東京オリンピックまであと1ヶ月 ブノワ・ベトゥ、クレイグ・グリフィン コーチコメント/トラック競技代表選手団記者会見

【短距離】東京オリンピックまであと1ヶ月 脇本雄太、新田祐大、小林優香コメント/トラック競技代表選手団記者会見