2021年5月15(土)香港で行われた『TISSOT UCIネーションズカップ』第2戦の3日目、女子オムニアムで梶原悠未が優勝。同種目の世界チャンピオンである梶原は「勝つ事が出来てホッとしたが、レース全体を振り返った時に”完璧なレース”に対しては反省点がある」と、東京オリンピックでの金メダル獲得へ決意を新たにした。
レースレポート
女子オムニアムには5カ国から6人、日本からは現世界チャンピオンの梶原悠未と、チーム楽天Kドリームスの鈴木奈央が出走をした。
海外勢では世界選手権ポイントレース銅メダリストのイボンヌ・ステンバーグ(ノルウェー)やワールドカップのメダル常連ベレナ・エベルハルト(オーストリア)、ポイントレースの元世界チャンピオンであるタツィアナ・シャラコワ(ベラルーシ)と人数は少ないながらも強豪が名を連ねた。
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イボンヌ・ステンバーグ(ノルウェー)
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タツィアナ・シャラコワ(ベラルーシ)
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