伊豆を知り尽くした選手達オススメのルートは?

自転車トラック競技日本ナショナルチームは、静岡県伊豆市を拠点として活動している。

ベロドロームとジムでのトレーニングのほか、ロード練習も行うトラック競技代表選手たち。ロード練習の際、どのようなルートを走っているのか?

そこで今回は選手らに「オススメのサイクリングコースを教えてください!」とお願いしてみた。静岡県伊豆市周辺の、選手たち一押しサイクリングルートをご紹介していく。

橋本英也選手「アクサダイレクトコーナー」

橋本英也 , 男子ポイントレース, 2020全日本トラック

東京オリンピック男子オムニアム種目代表内定。チームブリヂストンサイクリングに所属し、トラック中長距離のほか、競輪・ロードの選手としても活動する橋本英也選手。

過去には一丸尚伍選手の結婚式に参加するために、岐阜県から福岡県まで自走(自転車で走行)した後、競輪開催に出走して優勝を果たした実績を持つなど、話題に事欠かない選手。

「えええ… みんな自走って正気かよ」日本代表の橋本英也、岐阜〜福岡800km自転車旅を敢行中!

そんな橋本選手がオススメするサイクリングルートは西伊豆周辺のルート。

「道の駅『ゲートウェイ函南』や『伊豆のへそ』が、車でアクセスしやすいです。そこで荷を下ろして、西伊豆に出てから大瀬崎、西伊豆スカイラインを登ります。山頂では両サイド、西伊豆も東伊豆も眺めることが出来ます。

アクサダイレクトコーナー(CMで使われた場所)と呼ばれる場所があって、そこが凄く綺麗なので、オススメです。サナギ峠と呼ばれる所まで行って、そこから800m位一気に登ります。あとはダルマレストハウスから下る感じですね」

「アクサダイレクトコーナー」はグーグルマップにも登録されているほど。車好きの橋本選手はドライブでも訪れているようだ。

 

参考ルート:

今村駿介「土肥の1周」

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