兒島直樹
学連から次のステップへ進むためにナショナルチームに入りたいと思いました。普通の練習と違いテストなので、めちゃくちゃにキツかったです。普段の練習と比べ3〜4倍キツかったです。
得意な種目…というか、好きな種目はオムニアムです。中でもエリミネーションが好きですが、ルールは単純だけれど奥深いのでまだ上手く走れません。これから経験を積んでいけば、もっと上手くなれると思っています。
ナショナルチームに入ることが出来たらワールドカップなどの国際大会や、最終的にはオリンピックを目指したいです。パリとロサンゼルスオリンピックへの出場を目指しています。
五味田菜穂
自転車競技は大学から始めて、4年間行ってきました。ナショナルチームへの憧れは自転車競技を始めた当初からありました。なので、これはチャンスだなと思って応募しました。自転車競技を始める時、父へ「オリンピックに出るから自転車を始めさせてください」と言っちゃったんです(笑)
ナショナルチームの中で、同じ歳の(梶原)悠未ちゃんや(古山)稀絵ちゃん、1歳年上の(鈴木)奈央さんの様に年代が近い人が活躍をしているので、憧れというよりは「私も早くその中へ入りたい」という気持ちが増してきました。世界トップレベルの人が、どんな練習をして、何を考えているかを吸収して、自分も早くそのレベルへ行きたいと、ずーっと思っていました。
大学時代はずっと1人で練習をしていました。その中でも様々な人に助けてもらいながら、ここまでたどり着く事が出来ました。
これまでずっと1人で練習をしてきたので、ワットバイクで20分をやった時も「自転車に乗っててこんなにキツかった事ない!」っていう位にキツかったんです。ただ「今まで何でこんなにキツい事をやってこなかったの?」と思ったくらいですし、終わって呼吸が整ってからも「あ〜楽しかった」って思いました。
ナショナルチームへ入ることが出来た暁にはパリオリンピックへの出場を目指したいです。
果たして誰が選ばれてナショナルチームへ加入するのか、選考結果の行方や如何に?