ニュージーランド女子トップスプリンターの決断
2020年10月20日、ニュージランド自転車競技連盟は、女子スプリント界のトップ選手として活躍してきたナターシャ・ハンセン(ニュージーランド)が、代表選手強化プログラムのハイパフォーマンス・トラックプログラムから脱退する事を発表した。
ハンセンは2012年ロンドン、2016年リオオリンピックの出場経験を筆頭に、2018年コモンウェールスゲームスでは女子ケイリンで優勝、トラックワールドカップでのケイリンとチームスプリント表彰台に上がるなど数多くのタイトルを獲得してきた。
また、2017年〜2019年にかけては競輪の短期登録制度で来日し、3年連続でガールズケイリンにも参加した過去を持つ。
Back in Japan for Girls Keirin series with these ladies #Tokyo #2018 #track #sprint 🇯🇵 pic.twitter.com/egi9EZisN4
— Natasha Hansen (@NatashaHansen01) April 23, 2018
脱退の理由として、怪我や健康問題に苦しんできた事を挙げている。
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