新型コロナウイルスの影響で中止になったインターハイ2020。その代替大会となる『JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会』が京都・向日町競輪場で2020年9月11日から3日間にかけて開催される。
本記事では大会2日目・12日(土)に開催された予選(スプリント、ケイリン、スクラッチ、ポイントレース)の様子をまとめてお届けする。
2日目実施の決勝レースについてはこちらから:
石田唯が個人パシュート優勝、昨年インターハイに続き/男女個人パシュート決勝 2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会2日目・京都
男子スプリント予選・準決勝
39人が出場した男子スプリント。1〜4位が準決勝へ、5〜8位が順位決定戦へ進出する。予選では上位7人が10秒を切るタイム。準決勝に進出するのは予選順位1位から中山遼太郎(九州学院)、小谷寛待(福井科技)、渡邉壘(吉田)、野田勇飛(祐誠)となった。
準決勝では中山遼太郎 vs 野田勇飛の組、小谷寛待 vs 渡邉壘の組で対戦。1組目は中山遼太郎がストレートで、2組目は3回戦までもつれ込んで小谷寛待が勝利した。明日・大会3日目に決勝と3位決定戦が行われる。
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