世界王者、オリンピックメダリスト揃いの決勝

迎えた決勝。メンバーは脇本雄太、渡邉一成、ペラルタ、ケレメン、ペルビス、ビノクロフ。

残り2周となり。前を4人、後ろには渡邉一成、それに脇本雄太続いて追う展開。残り1周半辺りで脇本が渡邉をかわして前方へ。残り1周、前に3人を残して脇本が一気に加速。

4コーナーに入る時には完全に先頭に出て、そのままスピードを上げ、後続を突き放してフィニッシュ。脇本は自身初のメダル獲得。そして初のワールドカップ優勝を果たした。

尚、渡邉は追い上げが実らず最終成績を5位としている。

明日には男子スプリントが行われ、脇本雄太選手も出場予定。

男子ケイリン決勝リザルト

順位 チーム 選手名 TIME
1 日本 脇本雄太
2 ウクライナ VYNOKUROV Andrii +0.256
3 チェコ KELEMEN Pavel +0.400
4 JPC 渡邉一成 +0.442
5 スペイン PERALTA GASCON Juan REL
6 ロシア PERKINS Shane Alan +0.000

大会リザルト

「金メダル獲れた実感がない」