ラブレイセンと脇本が動く
ここから展開が大きく動き出す。
残り2周を前に3番手となっていた脇本、そして5番手のラブレイセンがほぼ同時に動き出し、まずは残り1周半手前で脇本が先頭へ。
そして直後にラブレイセンが外から脇本に並び、前を譲らんと粘る脇本をかわして先頭へと入れ替わる。
残り1周となるとラブレイセン→脇本→アワン→カーリン→ポノマリョフとボティシャーが並走という順番で勝負は最終局面へと入る。
残り半周を切って脇本が外から攻めると、その更に外にアワン。しかしラブレイセンは前で粘り続ける。
全身全霊の走りで脇本雄太が世界選手権ケイリン銀、日本3年連続／2020世界選手権トラック・ドイツ
2020/02/28
