いよいよ2月26日から始まる『トラック世界選手権2020』。2019-20シーズンの締めくくりであり、この大会がオリンピック前の出場枠を決める戦いとして、そしてオリンピックの日本代表メンバー争いとして最終決戦となる。

More CADENCEではこの世界選手権を「日本の選手が出場するオリンピック種目」にフォーカスして、見所を全9シリーズで公開。今回はシリーズ6本目、女子オムニアム編。

シリーズを最初から読む>世界選手権 見所紹介 part1 男子チームスプリント編

女子オムニアム

今シーズンの結果をまとめると以下の通り。

トラックW杯
第1戦
1位 ジェニファー・バレンテ アメリカ
2位 レティシア・パテルノステル イタリア
3位 ローラ・ケニー イギリス
トラックW杯
第2戦
1位 キルステン・ウィルト オランダ
2位 オルガ・ザベリンスカヤ ウズベキスタン
3位 アネット・エドモンソン オーストラリア
トラックW杯
第3戦
1位 梶原悠未 日本
2位 マリア・マルティンス ポルトガル
3位 ジョリエン・ドホール ベルギー
トラックW杯
第4戦
1位 梶原悠未 日本
2位 ジェニファー・バレンテ アメリカ
3位 アリソン・ベバレッジ カナダ
トラックW杯
第5戦
1位 ジェニファー・バレンテ アメリカ
2位 アリソン・ベバレッジ カナダ
3位 ホーリ―・エドモンストン ニュージーランド
トラックW杯
第6戦
1位 ジェニファー・バレンテ アメリカ
2位 レティシア・パテルノステル イタリア
3位 エミリー・ケイ アイルランド

女王の座を争う「6人」とは?