2019-2020トラックワールドカップ第4戦ニュージーランド、初日の12月6日には男子チームスプリントが行われ、日本からは雨谷一樹・新田祐大・深谷知広が出場。日本チームは2003年以来16年ぶりにこの種目の金メダルを獲得、更に1日に2度も日本記録を更新する快挙を成し遂げた。
チームスプリントの勝ち上がり/ルール
予選→1回戦→決勝/3位決定戦という形でレースが進む。チームは3人1組(女子は2人1組)。1列棒状となって進み、1周ごとに先頭が隊列から離れていく。最終的に残った選手のフィニッシュタイムがチームのタイムとなる。
予選
今大会に出場したのは11チーム。その中の上位8チームが1回戦へと進む。
日本は全体の3番目にスタートし、タイムを43秒364として予選を2位で通過。
予選の結果は以下の通り
1位:ニュージーランド 43秒038
2位:日本 43秒364
3位:ポーランド 43秒443