第2種目:テンポレース

全36周回のうち毎周回1着でフィニッシュラインを通過した選手のみに1ポイントが与えられるレース。集団を1周追い抜きした場合には特別に20ポイントが加算される。最終的に合計ポイントが最も高い選手の勝ちとなる。

有力選手たちが1周追い抜きを果たしてポイントを稼いでいく中、今村はポイント獲得が出来ずにレースが進んでいく。この種目は地元イギリスのマーク・スチュワートが主役となり1位。2位にデレック・ギー(カナダ)、3位にアーロン・ゲイト(ニュージーランド:以下NZL)、そして今村は19位でフィニッシュと大きく後退してしまう。

テンポレース結果PDF

第3種目:エリミネーション

2周に1回、最後尾の選手がレースから除外されていき、最後まで残った選手が勝ちとなるエリミネーション。

スタート直後に先頭に出るなど積極的に動いた今村だったが、少しずつ前段内側の位置を失っていく。外側からの勝負で上がっては下がってを繰り返しながら迎えた11回目の除外周回、ここで最後尾となってしまって除外される。

最後に残ったのはトマ(フランス)とゲイト(NZL)の2人。ここで体力差を見せたトマがゲイトに大差で勝ち、満員となった観客を大いに盛り上げた。尚、3位はラモン(イタリア)。

エリミネーション結果PDF

第4種目:ポイントレース