第2種目:テンポレース
全26周回のうち毎周回1着でフィニッシュラインを通過した選手のみに1ポイントが与えられるレース。集団を1周追い抜きした場合には特別に20ポイントが加算される。最終的に合計ポイントが最も高い選手の勝ちとなる。
レースは序盤に強豪国の選手たちが逃げてポイントを獲得していく展開となる。その逃げに乗り遅れた梶原だったが、集団が逃げていた選手たちに追いつくと、レースの中盤にはエバンス(イギリス)と2人でアタックを成功させる。
2人でローテーションンしながらポイントを加算させていき5ポイントを得た梶原。6ポイントを得たエバンスがこの種目で首位となり、梶原が2位となった。
第3種目:エリミネーション
2周に1回、最後尾の選手がレースから除外されていき、最後まで残った選手が勝ちとなるエリミネーション。
落車があり1度は中断されたレースとなったが、再開後も梶原は集団の前団内側の位置取りで人数が減っていく集団内に留まる。
しかし残り8人となったところでイン側に位置取っていた梶原が集団の後方に下がってしまうと、除外周回で走るスペースがなくなってしまう。その結果梶原は除外されてしまい、この種目を8位で終えた。尚、最後まで残り、この種目の1位となったのはウィルト(オランダ)。