小林優香インタビュー
レース後、小林は悔しさをこらえながらインタビューにこたえ敗因を語った。
「残り3周を切ってから隊列が緩んだところで一気に前にいけず、インドネシア(のドウィプトリ選手)と並走になってしまったのが2着の要因。もう1回レースの組み立てを見直して頑張っていきたいと思います。
今シーズンに入ってリー・ワイジーとワンツーフィニッシュっていうのは3度目で、すべて10センチ差なので今度は10センチ差で彼女に勝てるようにがんばります。」
悔しさの残る銀メダルとなった小林。その悔しさを内に秘め、次は世界最高峰の舞台で雪辱を果たしていく。
「銀メダルとはいえ、良いスタートが切れたと思いますし、ここで見つかった課題を日本に持ち帰ってトレーニングに励みます。私のワールドカップ出場は3戦目(香港)からですが、そこでもメダルを獲って行けるように頑張っていきたいです」