今後に期待の出来る結果、男子チームスプリント
男子チームスプリントには、日本からJPCとドリームシーカーの2チームが出場。チーム構成は以下の通り。
チーム | 第1走 | 第2走 | 第3走 |
JPC | 雨谷一樹 | 渡邉一成 | 河端朋之 |
ドリームシーカー | 長迫吉拓 | 新田祐大 | 深谷知広 |
JPCは17チーム中9番目(44秒019)、ドリームシーカーは11番目(44秒391)となった。どちらのチームも予選突破はならず。
しかし第1走を争う2人、雨谷(17秒546)と長迫(17秒586)がそれぞれ自己ベストを更新、第1走のタイムで全体の3番目と4番目に速いタイムを出し、これからに期待の出来る結果を出した。
なお予選1位はオランダ(43秒206)。テオ・ボス、マティエス・ブフリ選手のBEAT CYCLING CLUBは5位(43.754)、トマシュ・バベク選手のチェコは8位(43.783)でいずれも1回戦進出。
雨谷一樹選手のコメント
終わってみて、スタートもばっちりとは言えず、あまり良くなかったのかなと思ったんですが、全体で3番目に速かったので、びっくりです。
タイムが出た要因は気合が入っていたことと、体重が少なかったこととかと思います。最近は全然タイムが出なかったのですが、疲れが抜けて状態が良くなったこともあります。
またマンチェスターで良い結果を残せるように頑張ります。
長迫吉拓選手のコメント
スタートが若干失敗したというか、引っかかったというか。まあ問題なかったんですが、ちょっと走っていて違和感を感じましたね。
悪かったわけではないのですが、良くはなかったです。ズレというか、多分頭の中のイメージが良すぎたのかもしれないです。ズレが修正できればもっと良いタイムを出せると思います。
まだトラックに完全に慣れてないような状態ですので、マンチェスターではもっとタイムを出せるかと思います。
男子チームスプリント予選 結果
順位 | チーム | 名前 | タイム |
1 | オランダ | HOOGLAND Jeffrey / LAVREYSEN Harrie / VAN ‘T HOENDERDAAL Nils | 43.026 |
2 | ポーランド | RAJKOWSKI Patryk / RUDYK Mateusz / SARNECKI Rafal | 43.284 |
3 | フランス | EDELIN Benjamin / LAFARGUE Quentin / LANDERNEAU Melvin | 43.567 |
4 | イギリス | CARLIN Jack / OWENS Ryan / TRUMAN Joseph | 43.593 |
5 | Beat Cycling Club | BOS Theo / BUCHLI Matthijs / VAN DEN BERG Roy | 43.754 |
6 | ロシア | DUBCHENKO Aleksandr / SHARAPOV Alexander / YAKUSHEVSKIY Pavel | 43.761 |
7 | ドイツ | EILERS Joachim / ENGLER Eric / FORSTEMANN Robert | 43.773 |
8 | チェコ | BABEK Tomas / KELEMEN Pavel / SOJKA David | 43.783 |
9 | JPC | 雨谷一樹 / 渡邉一成 / 河端朋之 | 44.019 |
11 | ドリームシーカー | 長迫吉拓 / 新田祐大 / 深谷知広 | 44.391 |