決勝レースレポート

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第4戦 決勝

車番 名前 府県
1 深谷知広 静岡
2 太田海也 岡山
3 田中誠 福岡
4 久米良 徳島
5 岡村潤 静岡
6 マシュー・リチャードソン イギリス
7 松浦悠士 広島

レースはスタート直後に松浦が先頭を獲ると、前で隊列を組んでいく混成ライン。太田‐松浦‐久米‐田中の順となり、その後ろに深谷‐岡村の静岡ライン、そして最後尾にリチャードソンで周回を重ねていく。

先頭を獲った松浦

並びは太田(黒)、松浦(橙)、久米(青)、田中(赤)、深谷(白)、岡村(黄)、リチャードソン(緑)の順で落ち着く

静岡ラインの攻撃を防ぐ前の4車 リチャードソンは最後のスピード勝負へ

レースが動いたのは残り2周半。深谷‐岡村が5番手から上がっていくが、この動きを見て先頭の太田がスピードを合わせていくと、前に出れずに仕切り直す深谷‐岡村。

同時に、深谷‐岡村の動きに合わせて外に膨らんだ全体の隊列の中、スルスルと内を突いて位置を上げていくリチャードソン。4番手の田中に競り合いを仕掛けて、混成ラインを崩しにかかる。しかしここは田中が競り合いを制して譲らない。

残り1周半の時点では前の4車、リチャードソン、深谷‐岡村の順。

仕切り直して深谷‐岡村が最後尾から前へと仕掛けていくと、前の4車も一気に外に膨らみながらスピードを上げていく。そして深谷は太田に並びかけることができず、外を走らされて残り1周を切るとズルズルと後退していってしまう。

距離を取り、外から仕掛けていく深谷(白)‐岡村(黄)

最終周回前のホームストレート、ここから深谷(白)が後退していく

最終周回に入り、勝負は混成4車とリチャードソン、そして深谷から切り替えた岡村の戦い。逃げる太田、1車身ほど間を空けて追走する松浦が2番手、そして5番手にはリチャードソン。

最後の半周でリチャードソンが加速していくと、最終ストレートでは太田、松浦、リチャードソンが横並びとなってゴールラインへ飛び込んでいく。勝敗は太田が僅差で1着、2着に松浦、3着がリチャードソン。

太田が逃げ切って優勝し、「競輪ワールドシリーズ2026」第4ラウンドの幕が閉じた。

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「競輪ワールドシリーズ」とは?

1982年より「国際競輪」としてスタート、2009年より「短期登録制度」として行われていた外国人選手招聘レース。新型コロナウイルス感染症の影響などもあり2020年度以降中断されていたが、7年の時を経て復活する。

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