中野慎詞インタビュー「ただ勝つだけでなく、自分の勝ち方を見せていきたい」
Q:優勝おめでとうございます。今の気持ちを、今年の大会にかける思いと共に教えてください。
今年からオリンピックの選考が始まる中、しっかり目の前のレースを勝ちながら流れをつかんで行こうと思っていたので、日本一になることができて良かったです。
Q:前日のスプリントでは、悔しい思いもしたとは思いますが……
そうですね。スプリントでは、自分の成長を感じつつも、太田選手との実力差を体感して悔しく思っていました。だからこそ、自分の得意種目であるケイリンでは、絶対に1位を獲りたかったですし、良いレースの流れを自分でつくれたと思います。
Q:日本チームの若手が育ってきている中、負けられないという思いもあったのでは?
個人種目では他の選手に比べて経験も長いですし、それを無駄にしたくないと思っています。ただ勝つだけではなく、自分なりの勝ち方を見せたかった。今回はそれができて良かったです。
Q:競輪とトラック競技の両立で、両方とも結果を出すことには困難もあるかと思いますが、そこに関してはどう思いますか。
自分で選んだ道なので、大変ではありますがそれを言い訳にしたくない。今は苦戦している部分もありますが、そこを乗り越えてこそ、楽しい競技人生だと思うので、しっかり壁に立ち向かっていきたいと思います。
Q:また、今日は優勝賞品として、ラジコン(RCカー)も手に入れましたね!
これ、すごく楽しみだったんですよ! 市田(龍生都選手)から「知ってますか? 今日ケイリンで優勝したらラジコンもらえるらしいですよ」と聞いていて、これは絶対にもらわなきゃな、と。
もちろん、元々勝ちたい気持ちはありましたが(笑)、「1位を獲ってやる!」という気持ちが倍増しましたし、緊張感が一気に膨れ上がりました。
Q:無事、手に入れられてよかったですね。この素敵なプレゼントをどう活かしたいですか?
来年の全トラでは、ラジコンの人たちと戦って1位を獲りたいです。
Q:ナショナルチーム、競輪界のラジコンの伝道師として、歩んでくださいね。
中石(湊選手)をはじめ、みんなに買わせて、まずは練習に励まないとですね。
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