『2026ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』。各種目のルールと見どころを、特に初心者へむけて解説する、「開催直前シリーズ」。

第2弾となる本記事では、持久力と駆け引きのぶつかり合いが楽しい、中長距離種目について紹介する。

スクラッチ -人呼んで「バンク上のロードレース」-

※エリートはⅡ(5月16〜17日)のみ、ジュニアはⅠ(5月14〜15日)のみで開催

女子スクラッチ, WOMEN'S Scratch, 2025ジャパントラックカップ II, 伊豆ベロドローム, 2025 Japan Track Cup II, Izu Velodrome, Japan

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基本ルール  

・10kmを走り、1着でフィニッシュした選手が勝ち。

楽しみ方

・ルールがシンプルなため、見ていて勝ち負けが分かりやすい。
・集団の中で体力を温存するのか、どのタイミングで抜け出すのか、といった駆け引きの要素が強く、最後までワクワクしながら観戦できる。
・選手の作戦によりレース展開が多様で、レース毎に新たな楽しみがある。

エリミネーション -緊張感溢れるサバイバルレース-

女子エリミネーション, WOMEN'S Elimination Race, 2025ジャパントラックカップ I, 伊豆ベロドローム, 2025 Japan Track Cup I, Izu Velodrome, Japan

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基本ルール

・2周ごとに、最後尾の選手が除外(エリミネート)されていき、最後まで残った選手の勝利。

楽しみ方

・2周ごとにスリルある展開を楽しめる。
・最後尾を避けるための位置取りや動き出すタイミングなど、選手ごとの思惑を感じられる。
・ラスト2名はスプリント勝負になることもあり、最後まで熱い気持ちで観戦できる。

ポイントレース -10周ごとのチャンスをいかに掴むか-

※Ⅱ(5月16〜17日)のみで開催

男子ポイントレース, MEN'S Point race, 2025ジャパントラックカップ II, 伊豆ベロドローム, 2025 Japan Track Cup II, Izu Velodrome, Japan

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基本ルール(予選後のトーナメントについて)

・10周ごとに上位4名にポイントが加算される(1位5点、2位3点、3位2点、4位1点)。
・フィニッシュ時には上記ポイントが2倍になる。
・集団に1周の差を付ければ20ポイントが加算される。
・男子は40km、女子は25kmで行われる。

楽しみ方

・着順ではなくポイント獲得による勝負となるため、数字を見ながらゲーム的に楽しむことができる。
・20ポイント獲得など、逆転のチャンスがあるため最後まで気を抜けない。
・手堅くポイントを取っていくか、逆転を狙うかなど各選手の作戦に注目。

オムニアム、マディソン解説

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