いよいよ開催が目前に迫った『2026ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』。でも、なんだか種目がたくさんあって、どう違うのか分かりにくいかも……?
という方へ向けて、ここでは各種目の基本的なルールと、見どころ、楽しみ方を伝授。これを覚えておくと、観戦が何倍にも楽しくなるはずだ。
本記事では、スピードの限界に挑戦する選手の姿が美しい、短距離種目について解説する。
ケイリン -日本の「競輪」から世界の「Keirin」へ-
その他の通り、日本の公営競技である「競輪」が元となり、国際大会の種目としてブラッシュアップされたもの。2000年のシドニー五輪からは、オリンピック種目正式種目として採用された。
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基本ルール ※「競輪」との違いも併せて解説
・トラックを6周、最大7人で競う(競輪では5周、最大9人)。
・スタートから3周は、電動自転車に乗った「ペーサー」が風避け&先導役に
(競輪では競技用自転車に乗った「戦闘誘導員」が3周半までを先導)。
・残り3周でペーサーが退避し、スプリント勝負がスタート。
・1番にフィニッシュラインを通過した選手が勝者となる。
楽しみ方
・先着順に順位がつくので、勝ち負けが分かりやすい。
・前半3周での駆け引きと後半でのスピード勝負のギャップが面白い。
・良い位置取りをキープする選手、先頭で逃げ切る選手など、各者の戦術の違いに個性が出る。
スプリント -いざ勝負! 1対1の緊張感-
助走付きの200mタイムトライアル(=ハロン)による予選を勝ち抜いた選手たちが、1対1のトーナメント方式で戦い合うスピード競技。
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基本ルール(予選後のトーナメントについて)
・予選結果によって、トーナメントの組み合わせが決まる。
・トラック3周を2人で競い合い、先着した選手の勝利。
・勝ち上がりが進むと3回線方式となり、2本先取すると勝ちとなる。
楽しみ方
・3周のうち、どこからフルパワーを出すのかが重要となるため、選手によるペース配分の違いが個性的。
・自転車に乗ったまま停止するなどの心理的作戦も可。熱い駆け引きが見もの。
・1人の選手が1日に何度も走るため、過酷な戦いの様子を見ることができる。
短距離種目は分かりやすさが魅力
順位のつき方が分かりやすい短距離種目は、トラック競技初心者でも楽しめる要素が特に詰まっている。
また、多くの選手がケイリンとスプリントの両方に出場するため、推し選手を見つけられればその走りを何度も楽しめるのも魅力。現地で、配信で、ぜひこの4日間を楽しんでほしい。
▶︎推し選手を見つけたい方の参考に
【エントリーリスト公開】日本ナショナルチーム選手が勢揃い!/『2026ジャパントラックカップ I / II』5月14日〜17日・伊豆ベロドローム
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