2026年4月24日より、マレーシア・ニライで開幕した『2026ワールドカップ第3戦』。
大会初日に行われた男子チームパシュートには、河野翔輝、岡本勝哉、梅澤幹太、兒島直樹、松田祥位が出場した。
男子チームパシュート
ルール:1チーム4人で4km(16周)を走る種目。予選はタイムトライアル。予選以降はホームとバックに分かれての対戦形式で、相手チームを追い抜くか、4kmを先にフィニッシュしたチームが勝ちとなる。
予選は単走のタイムトライアル。そして1回戦、メダル決定戦へと勝ち上がっていく。この種目の出走は15チーム。その内のトップ8チームが1回戦へと勝ち上がる。
日本チームは、この大会がワールドカップ初参戦となる岡本勝哉を含む河野翔輝、岡本勝哉、梅澤幹太、兒島直樹の4人で出走。普段のレギュラーメンバーの橋本英也や窪木一茂がエントリーしなかった日本は3分55秒633を記録し、予選を7位で突破。トップはニュージーランドで3分51秒722。次いで中国、イタリアがトップ3となった。
1回戦 松田のリードで1番時計を記録するも、日本は7位
1回戦はホームとバックに分かれての対戦。予選7位だった日本の対戦相手は予選8位のドイツ。日本は河野翔輝と交代して松田祥位が第1走、続いて岡本、梅澤、最後に兒島の順番でレースに臨む。
レースがスタートすると、松田がチームのスピードをグングン上げていく。1km地点のタイムは1分2秒791と、この日のレースで全体の1番時計を記録。しかしここからペースを保っていくことができず、徐々にスピードを落としていってしまった日本チーム。ドイツチームに先着されてしまい、フィニッシュタイムを3分55秒139とした。日本の最終結果は7位となった。
決勝 これぞチームパシュートの醍醐味 シーソーゲーム
決勝は予選2位の中国と予選4位のフランスの戦い。レースは最後までどちらが勝つのか分からないシーソーゲームとなった。
最初の1kmはフランスがわずかに先行すると、折り返しの2kmでは中国がほぼ同タイムだが巻き返して後半戦へ。3km通過時のタイムはコンマ3秒ほどの差で再度フランスが先行していくと、最後の1kmで再び中国が逆転。フィニッシュタイムは中国が3分50秒318、フランスが3分50秒989。最後にはコンマ6秒の差をつけて、中国がワールドカップの頂点に輝いた。
3位決定戦はイタリアとスイスのカード。このレースはイタリアがおよそ5秒差をつける大差のレースを見せて、銅メダルを獲得する結果となった。
男子チームパシュート リザルト
| 順位 | 所属 | 選手名 | 決勝タイム | |
| 1位 | 中国 | リ・ニー ペイ・チャンギュー サン・ハイジャオ ウー・ジュンジェ サン・ワンタオ |
LI Ni PEI Zhengyu SUN Haijiao WU Junjie SUN Wentao(R) |
3:50.318 |
| 2位 | フランス | エホワン・ベニール マチュー・デュペ クリモン・プティ バレンティン・タベリオン オスカー・ニルソン ジュリアン(R) |
BESNIER Erwan DUPE Mathieu PETIT Clément TABELLION Valentin NILSSON JULIEN Oscar(R) |
3:50.989 |
| 3位 | イタリア | ダビデ・ボスカーロ レナート・ファベーロ エティエンヌ・グリモー フランチェスコ・ラモーン |
BOSCARO Davide FAVERO Renato GRIMOD Etienne LAMON Francesco |
3:51.965 |
| 7位 | 日本 | 河野翔輝 梅澤幹太 松田祥位 兒島直樹 岡本勝哉 |
※(R):予選もしくは1回戦に出走した選手(決勝はリザーブ)



