2026年4月17日より、香港で開幕した『2026ワールドカップ第2戦』。
大会初日に実施された女子チームスプリントには、佐藤水菜、酒井亜樹、山田南の3人がチームを組んで出場。これまでは第3走には仲澤春香だったが、今大会では公式戦初となる布陣で日本は世界に挑んだ。苦い結果となったレースをレポートしていく。
女子チームスプリント
ルール:1チーム3人で750m(3周)を走る種目。1周を回るごとに1人ずつ抜けていき、最後に残った1人がフィニッシュラインを通過したタイムを競う。
ワールドカップ第2戦香港大会。初日で行われた女子チームスプリント。オランダ、イギリス、中国などの強豪に加えて日本などを含めた15チームがエントリー。全3戦あるワールドカップの中で、全てのチームが最も力を入れてくる大会と言われていたが、予想通りの参加数となった。
勝ち上がりは予選→1回戦→メダル決定戦の種目。日本は予選8番目の出場。メンバーは酒井亜樹、佐藤水菜、山田南の3人。この3人でのスタートとして初陣となる。

新たにチームスプリントに加わった山田南
レースはスタートと同時に酒井が一番前で加速していくと、新しく入った山田南が大きく遅れてしまい、チームとしての隊列はバラバラとなって進んでしまう。

山田南
佐藤が快速を見せていくが、最後の第3走の山田のフィニッシュタイムは 49秒901。

佐藤水菜
予選通過はその後のチーム次第となったが、最終的に日本は13位となり、予選突破は叶わず。予選トップはイギリスで 46秒745 、2位がオランダで 46秒956 、3位が中国で 47秒137という結果になった 。
決勝 中国が圧倒 W杯2連覇を達成
決勝まで勝ち上がったのは中国とイギリス。ワールドカップ第1戦でも優勝を遂げている中国が2連勝を飾るのか、それともイギリスチームが待ったをかけるのか、勝負の行方に注目が集まったレース。

中国チーム
スタートと同時に飛び出していく両チームだが、序盤にリードを奪ったのはイギリス。第1走と第2走では若干のリードを得て、勝負は最終走者へ。

イギリスチーム
しかし最終走者となった中国のユアン・リインが最後に猛追を見せて一気に巻き返していくと、最後はおそよ1秒の差をつけて中国が先着。
中国チームがワールドカップ2勝目となる圧倒的なレースを見せて優勝を飾った。
女子チームスプリント リザルト
| 順位 | 所属 | 選手名 | 決勝タイム | |
| 1位 | 中国 | ルオ・シュエハン ワン・リーファン ユアン・リイン |
LUO Xuehuang WANG Lijuan YUAN Liying |
46.223 |
| 2位 | イギリス | ローレン・ベル エマ・フィヌカン リアーナ・パリス スミス |
BELL Lauren FINUCANE Emma PARRIS-SMITH Rhianna |
46.984 |
| 3位 | オランダ | キンブリー・ケイリー ヘティ・ファンデルワウ ステフィー・ファンデルピート |
KALEE Kimberly VAN DE WOUW Hetty VAN DER PEET Steffie |
46.972 |



