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内野艶和 インタビュー「この金を自信につなげたい」

Q:金メダル獲得、おめでとうございます。今の感想は?

ありがとうございます。まだ、優勝できたという実感が湧かないのが正直なところです。

チームパシュートもあまりいいタイムが出ませんでしたし、マディソンも自分の落車によっていいレースになる予定を壊してしまったのが悔しかった。

こうしたらもっと良くなると、あれこれ考えて挑んだオムニアムだったので、結果を出せたことは、素直に嬉しいです。

Q:最初の3種目を振り返ってみていかがですか?

1種目目のスクラッチは、いつも展開が良くなくて10位以下が多かったのですが、今回はコーチから「6〜7周はしっかり準備して、残り2〜3周は前に出るように」と言われていたので、その通り自分から動くことができました。

結果は7位でしたが、それが自信になり、テンポレースやエリミネーションにもつなげられた気がします。今の自分の実力を、しっかり出せたのではないでしょうか。

Q:最終のテンポレースでは、周りの動きを見ながら追いつかれ追い抜かれ、という展開でした。試合の最中はどんなことを考えていましたか?

周りは強い選手ばかりですし、点数もそこまで離れていなかったので、とにかくいっぱいいっぱいでした。

前の方で逃げが繰り広げたことで救われた面があると思います。そこは、まだまだ自分にたりないところだと実感しています。

Q:最後、メキシコのアセベド・メンドーサ選手に追いつかれていましたが、危機感はありましたか?

メンドーサ選手にはラップされても抜かれないということがわかっていたので、それ以上にデンマークのアマリー・ディデリクセン選手、オランダのリサ・ファンベール選手のことを気になりましたね。

2人とも点数が近かったので、その2人を近くに置いて、アタックが来たら追いつく、というつもりでいました。結果的にはよかったけれど、いつでも逆転される恐れはあったと思います。

Q:この金を今後につなげるために、次の大会に向けての意気込みを教えてください。

今回は、レース展開に恵まれての1位ではあります。でも、この結果をしっかり自信に繋げて、次もメダルを獲っていきたいです。

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