男子スプリントで金・銅メダルを獲得した太田海也、中石湊のインタビューを紹介する。
太田海也 インタビュー
Q:アジア選手権スプリント2連覇おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください。
ありがとうございます。アジアで2連覇できてとても嬉しいです。
Q:予選200mFTTでも日本新・アジア新となるタイムを出しました。
9秒1台を狙っていたなかでの9秒3でしたので、新記録とはなりましたが、あまり満足はしていません。このフィリピンのバンクも、軽く感じるバンクでタイムの出やすいトラックだと思うので、やはり総合的に見ても満足はできませんでした。
結果自体には納得できています。
あと今回の200mFTTでは、新しい走り方にチャレンジしました。感覚はあまり良くなかったんですが、自己ベストは出せたので、もっと精度を磨いていけばLAオリンピックまでにはさらに良いタイムを出せて世界との差も縮められるんじゃないかと思います。
Q:準決勝・決勝では今大会結果を残している中国選手との対戦でした。
今大会は、ほとんどの種目で金メダルを中国に獲られていたので、日本として金を獲り返したいという思いで、一生懸命走りました。
Q:決勝では1本目は追い込んで、2本目は先行して逃げて、というレースでした。振り返っていかがですか?
とても落ち着いて相手のスピードも見ながら、なおかつ自分のトップスピードまで持って行くことができました。
パリオリンピックや昨年までの間、自分が培ってきたものを出せた結果なんじゃないかと思います。
Q:今後4月にはワールドカップ第2戦や10月には世界選手権を控えたなかでのアジア制覇でした。
はい、ワールドカップや世界を見据えたアジア選手権でした。精神的にも余裕を持って、自分らしい走りにもトライできたので、これをきっかけに世界でも自分らしい走りで戦っていければと思います。
中石湊 インタビュー
Q:スプリント銅メダルおめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください。
初日のチームスプリントで落車してしまい先輩たちにも迷惑をかけて、ケイリンでも決勝に進めなかったり、自分の良い走りができていませんでした。スプリントではなんとしても表彰台を獲りたいと思っていたんですが、最後決勝で(太田)海也さんと戦うことができなかったので悔しいです。回った3位決定戦で勝ち切れたのは良かったと思います。
Q:予選200mFTTでは自己ベストの9秒617を記録しました。調子はいかがでしたか?
マッサージやケアをしていただいて、日が経つにつれて体の調子は良くなってきたと思います。いろいろな方のおかげです。
Q:準決勝、3位決定戦では今大会表彰台を獲られている中国選手との対戦でした。意識する部分はありましたか?
表彰台を獲り返したいという気持ちで挑みました。
負けてしまった準決勝では、1本目は仕掛けどころで(傾斜のない)走路の内側に位置してしまい、スピードにのって仕掛けることができませんでした。2本目では自分が最後までもがける距離よりも早く仕掛けてしまい、最後捲られる形になってしまいましたが、1本目よりは次に繋がる走りになったと思います。
Q:次はワールドカップで世界が相手になります。今後に向けた気持ちを聞かせてください。
今大会は3種目に出場させていただいたおかげで、たくさんの経験ができました。自分の弱いところも、とても見えてきたので、次にしっかり活かして、世界でも良い結果が残せるように頑張りたいです。
応援よろしくお願いします。
最終日のレーススケジュールや、レースレポートなど、『2026アジア選手権トラック』の記事はコチラ




