フィリピン・タガイタイで実施されている『2026アジア選手権トラック』。
大会2日目には女子ケイリンが行われ、日本からは仲澤春香、酒井亜樹の2人が出場し、仲澤が銅メダルを獲得した。レースの模様をレポートしていく。
ルールは動画をご覧ください▼
アジアから16人がエントリーしたこの種目。日本からは仲澤春香、酒井亜樹が参戦し、そのほか『2026ワールドカップ第1戦』でも活躍したユアン・リイン(中国)、2025年の優勝者のニューラル・モフダスリ(マレーシア)など強豪が揃った。
勝ち上がりは1回戦(2着まで準決勝へ)▶︎敗者復活戦▶︎準決勝(3着まで決勝へ)▶︎決勝となる。
仲澤は1回戦を2着、準決勝3着として決勝に進出。一方の酒井は1回戦を3着、敗者復活戦で1着になるが、準決勝では3着となり、7-12位決定戦へと回る展開となった。
【決勝】抜け出せない仲澤
ユアン・リイン(中国)、ニューラル・モフダスリ(マレーシア)、仲澤、そして前日のチームスプリント優勝メンバーの1人となっていたワン・リーファン(中国)など6人が勝ち上がった決勝。
仲澤はぺーサーの真後ろ、隊列の1番前からのスタートとなった。
残り2周を前にしてユアン・リインが先頭に立つと、仲澤はその後ろの2番手となるが、外側に韓国選手と並走になり、前へ抜け出せない状態となってしまう。
残り1周半あたりでワン・リーファンが後ろから加速していくと、仲澤はさらに位置を落とし3~5番手へ。
ここから加速していきたい仲澤だったが、他選手からの内側に追いやられる動きによって、一度体制の立て直しを余儀なくされ先頭との距離が開いてしまう。
最終周回に入り、先頭はワン・リーファン、2番手にユアン・リイン、外から追い上げるモフダスリ、仲澤は5番手から最後の追い上げを見せていく。
ユアン・リインが残り半周から追い上げていき1着、2着はモフダスリとワン・リーファンが僅差の判定、仲澤は4着となってゴールラインを駆け抜けた。
結果は仲澤が影響を受けた最終周回前の動きによってモフダスリが降格となり、1位にユアン・リイン、2位ワン・リーファン、そして仲澤が繰り上がる形で自身初となるアジア選手権個人種目での3位、銅メダル獲得となった。
7-12位決定戦では酒井が3着。最終成績を9位とした。
女子ケイリン リザルト
| 選手名 | 所属 | ||
| 1位 | 苑丽颖 ユアン・リイン | YUAN Liying | 中国 |
| 2位 | ワン・リーファン | WANG Lijuan | 中国 |
| 3位 | 仲澤春香 | 日本 |







