2026年3月6日より、オーストラリア・パースで開幕した『2026ワールドカップ第1戦』。

大会初日に実施され、垣田真穂が出場した女子エリミネーション。11人のみの出走となった短期決戦の模様をレポートしていく。

女子エリミネーション

ルール:2周に1回、最後尾の選手が除外されていく。最後まで残っていた選手の勝ち。

スタートリスト

11人での出走となった女子エリミネーションはワールドカップらしからぬ短期決戦。

『2025アジア選手権トラック』スクラッチ王者のリー・ジーウィン(香港)、国際大会表彰台常連のアニータ イボンヌ・ステンバーグ(ノルウェー)、現ポイントレース世界チャンピオンのヤレリ・アセヴェド メンドーサ(メキシコ)など強豪がそろった。

レースがスタートすると前の位置を確保しようと選手たちがダッシュしていく中、後方外側を走っていく垣田。

序盤は外側を走り続けて除外を回避していき、残り5人。

リー・ジーウィン(香港)、ステンバーグ(ノルウェー)、メンドーサ(メキシコ)など強豪に加えて垣田とメーブ・プルーフ(オーストラリア)が残り除外周回へ。

ここで垣田が内側に少し詰まる形で行き場を失うと、最後尾となってホームを通過。

除外されてしまい、5位でのフィニッシュとなった。

優勝争いはメンドーサとステンバーグ。

残り1周を前にステンバーグが外から並びかけていくが、短距離のスプリントのようなスピードを見せたメンドーサが前を譲らず、最後は自転車1つ分前に出てフィニッシュし、現ポイントレース世界チャンピオンの実力を示す形で優勝を飾った。

女子エリミネーション リザルト

順位 選手名 所属
1位 ヤレリ・アセヴェド メンドーサ ACEVEDO MENDOZA Yareli メキシコ
2位 アニータ イボンヌ・ステンバーグ STENBERG Anita Yvonne ノルウェー
3位 李思穎 リー・ジーウィン LEE Sze Wing 香港
5位 垣田真穂 日本

最終結果PDF

垣田真穂 インタビュー「次に活かす」

Q:外を走り、なかなか厳しいレースに見えました。

人数も少なかったですし、会場のストレートが長いと言われていたので、1番前に出切っちゃうとキツくなると言われていました。

いつもなら「こういうレースをする!」というイメージがあってレースに臨むのですが、迷いがありました。シーズンインだったこともあるかもしれませんが、次のマディソンに今日の走りを活かして(内野)艶和さんとしっかり走りたいと思います。

オムニアム・マディソンを控える女子中長距離

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内野艶和

女子中長距離は、大会2日目の7日にマディソン、最終日の8日にオムニアムが実施される。

垣田は7日のマディソンに内野艶和(オムニアム出場予定)とのコンビで出場予定。
エリミネーションでの走りをどう活かすか、注目いただきたい。

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【ワールドカップ 第1戦】日本時間入り大会スケジュール/3月6日(金)〜8日(日) オーストラリア・パース