日本自転車競技連盟と、2023年に連携協定を締結した岐阜市(岐阜競輪場)。
その連携協定の一環として、昨年に続きトラック競技日本代表 短距離メンバーによる合宿が11月10日(月)〜13 日(木)にかけて実施される。
“HPCJC仕様”のジムも
2024年に実施された際は、山崎賢人・太田海也・小原佑太の3人が参加。HPCJCサテライト内に用意された、“HPCJC仕様”のジムにて汗を流すなど精力的なトレーニングを行い、ジェイソン・ニブレット短距離ヘッドコーチも「岐阜はトラックのバンクがとても綺麗に整備されていて走りやすいですし、トレーニングルームも開放的で大きく、ナショナルチームが行いたいことが出来ます」とその成果を語っていた。
ケイリン連覇の佐藤水菜ら、8人のナショナルメンバーが参加!
昨年時は初の岐阜合宿であったため少人数での実施となったが、今年は先の『世界選手権トラック』でケイリン連覇の偉業を成し遂げた佐藤水菜のほか、昨年に続く参加となる小原佑太、山崎賢人、太田海也、そして長迫吉拓、中野慎詞、中石湊、仲澤春香の計8選手と、ジェイソン・ニブレット短距離ヘッドコーチが参加。
選手の強化はもちろん、自転車競技の普及も目的の一つとされており、昨年同様、近隣の小中学校での講演や、岐阜の競輪選手と強化センタースタッフによるラーニングセッションも行われる予定だ。
世界基準の走りを、ぜひその目で
なお、11月11日(火)午後から岐阜競輪場にて予定されているバンク練習は、一般の方の観覧も可能となっている。
✨日本代表合宿 第2弾決定✨
今回は場内にお越しのお客様にも
ナショナルチームの練習風景を
ご覧いただけるチャンス⤴️✨です
11月11日午後からのバンク練習を
是非チェック👍✨
※雨天中止
第1弾は⬇️こちらからご覧いただけます🤗https://t.co/OScyW8wgkI#岐阜 #岐阜競輪— 岐阜けいりん【公式】 (@KeirinGifu2025) November 6, 2025
『世界選手権トラック』にて2025シーズンは終了となったが、早くも来年に向けた動きを見せるナショナルチーム。日本を代表する選手たちのトレーニングを間近で見られる貴重なチャンスとなるので、ぜひ現地に足をお運びいただき、エールを送っていただきたい。
