2025年5月29日から4日間にわたり静岡県・伊豆ベロドロームで開催される『2025ジャパントラックカップ Ⅰ / II』。
2024年の『世界選手権トラック』で世界一に輝いた山﨑賢人、佐藤水菜、窪木一茂をはじめとした日本トップ選手はもちろん、海外からはパリオリンピック2冠のエルレス・アンドリュースらが出場する。

日ごとの実施種目は?

本大会は「Ⅰ」(5月29日・5月30日)と「II」(5月31日・6月1日)の2つの大会が連続して行われる形態となっている。
「Ⅰ」と「II」両方で実施される種目などもあるため、まずは日ごとにどの種目(エリート)が行われるかを以下の表にまとめた。

5月29日(木) 男子エリミネーション
女子エリミネーション
男子マディソン(予選のみ)
5月30日(金) 男子スプリント
男子ケイリン
女子スプリント
女子ケイリン
男子オムニアム
男子マディソン
女子オムニアム
女子マディソン
5月31日(土) 男子スプリント
女子スプリント
男子マディソン
女子エリミネーション
女子ポイントレース
女子スクラッチ
6月1日(日) 男子ケイリン
女子ケイリン
男子スクラッチ
男子エリミネーション
男子ポイントレース
女子マディソン

エントリーリストを見ると、特に短距離はほとんどの選手が実施全種目に出場を予定している。中長距離種目も、マディソン以外の個人種目に関しては同様だ。

選手たちにとっては厳しいスケジュールとはなるものの、初日(5月29日)を除いてほとんどの出場選手を毎日見られる想定であることは、観戦を予定している方にとっては嬉しいポイントだろう。
※エントリーリスト記載の出場種目は、直前で変更となる場合があり

5月29日(木)

ジャパントラックカップ Ⅰ(1日目)

5月30日(金)

ジャパントラックカップ Ⅰ(2日目)

5月31日(土)

ジャパントラックカップ ⅠI(1日目)

6月1日(日)

ジャパントラックカップ ⅠI(2日目)

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