目次・スプリント・ケイリン

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1kmTT

市田 龍生都,Ichida Ryuto,男子1kmTT 決勝, MEN Elite 1km Time Trial Final,2025アジア選手権トラック, 2025 ASIAN TRACK CYCLING CHAMPIONSHIPS, Nilai, Malaysia

己の限界を突破し、襲い来る身体の痛みとの戦い。1kmを1人で走り切り、誰が一番速いかを競うシンプルなタイム計測種目です。

「パワー、スピード、持久力、精神力」の全てが試される過酷な種目で、「鉄パイプで両足を叩かれる」「机の角に素足で小指を思いっきりぶつける」など様々な言葉でその苦痛が語られています。

2025年より男女ともに1kmに統一。エントリー選手数によっては予選・決勝の2回出走することも。
レースを走り終えた選手の表情にもご注目を。

チームスプリント

長迫吉拓, 太田海也, 小原佑太, JPN, 男子チームスプリント, Men's Team Sprint, 2024世界選手権トラック バレラップ, 2024 UCI CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS TRACK

3人でチームを組み、トラック3周のタイムを競う種目。
3人横一列で同時にスタートし、1周通過ごとに先頭を走る1人が離脱。最後に残った選手がフィニッシュラインを目指します。

スタートダッシュが得意な第1走者、最高速度まで引き上げる第2走者、スピードを維持する持久力のある第3走者と役割が分かれており、第1走者にはBMXレーシング出身の選手が起用されることもあるなど、チーム編成の妙とチームワークも魅力のひとつ。

予選はタイムトライアルされ、上位で通過したチームが勝ち上がり戦に進出。
勝ち上がり戦は2チームがホームとバックに分かれ同時にスタートし、先着を競う対戦方式で行われます。

 

エリミネーション・スクラッチ・ポイントレース・オムニアム

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