兒島直樹がスプリント力を発揮し銅メダル

2/2 Page

兒島直樹 インタビュー

Q:レースを終えての率直な感想を聞かせてください。

結果の通りですが、他の選手を楽に行かせてしまったな、という感じです。
自分が追っても良かったのですが、周りからも視線が集まっていて行きにくい状況となってしまい、後手後手になってしまいました。ただ、結果としてメダルを取ることができたのは良かったと思います。

Q:最終日ということも影響してか、各選手積極的な仕掛けが目立ちました。

昨日のオムニアムのスクラッチは、ずっと集団で回って最後にスプリントという展開でした。それだと面白みがないので、展開を増やすべく自分も何度かアタックしていったのですが、うまく逃げることができなかったのは、まだまだ力不足だなと感じます。

Q:フィニッシュした時は、どういう心境でしたか?

なんとも言えないですが……少しだけ嬉しい、という感じでした(笑)。

Q:連戦の疲れはなかったですか?

アップの時は重く感じましたが、レースでは良く走れたと思います。

松田祥位が日本勢最上位の4位を獲得 男子エリミネーション/香港インターナショナルトラックカップ II

松田&兒島コンビが底なしの体力で優勝 男子マディソン/香港インターナショナルトラックカップ II