フランス自転車競技連盟(FFC)は、スプリントチームの新たなヘッドコーチとしてクエンティン・ラファルグを迎えることを公式SNSで発表した。
🔥 GUESS WHO’S BACK ??? Quentin LAFARGUE est de retour en équipe de France Piste/Sprint en tant que HEAD COACH 🤩🤩🤩🤩#Piste #Sprint #France pic.twitter.com/QpSbQlCiOk
— FFC (@FFCyclisme) March 28, 2025
短距離から中長距離まで活躍した名選手
クエンティン・ラファルグは、2010年代を代表するフランスのスプリンターの1人として活躍。1kmタイムトライアルやチームスプリントを中心に、世界選手権やヨーロッパ選手権で多くのメダルを手にしてきた。
2020年代に入ると中長距離種目への挑戦をスタートさせ、チームパシュートのメンバーとして2022、23年のヨーロッパ選手権でそれぞれ金・銅メダルを獲得。しかし、パリオリンピック出場を果たすことはできず、2024年10月に引退を発表した。
クエンティン・ラファルグの主な大会成績
2015 | 世界選手権 スプリント | 銅メダル |
2016 | 世界選手権 1kmTT | 銅メダル |
ヨーロッパ選手権 1kmTT | 金メダル | |
2017 | 世界選手権 1kmTT | 銀メダル |
世界選手権 チームスプリント | 銅メダル | |
ヨーロッパ選手権 1kmTT | 金メダル | |
2018 | 世界選手権 チームスプリント | 銀メダル |
ヨーロッパ選手権 チームスプリント | 金メダル | |
2019 | 世界選手権 1kmTT | 金メダル |
世界選手権 チームスプリント | 銅メダル | |
2020 | 世界選手権 1kmTT | 銀メダル |
2022 | ヨーロッパ選手権 チームパシュート | 金メダル |
2023 | ヨーロッパ選手権 チームパシュート | 銅メダル |

2019年 世界選手権トラック 1kmTT
昨年10月にグレゴリー・ボジェが辞任して以来、空席となっていた短距離チームのヘッドコーチのポスト。ここに、フランスを代表する名選手が戻ってきたこととなる。
なお、Track Pisteなど海外メディアによると、前ヘッドコーチのグレゴリー・ボジェは若手スプリンターの発掘・育成プログラムを担当すること、フランス代表チームのコーチを務めてきたアンソニー・バレは、サン=カンタン=アン=イブリーヌの「オリンピック・スプリントセンター」にて育成にポストにつくことも報じられている。
新たな体制のもと、フランスのスプリントチームがどのように進化していくのか、今後の動向に注目が集まる。