佐藤水菜が最速 仲澤春香は自己ベスト更新

2/2 Page

仲澤春香 インタビュー

仲澤春香, Nakazawa Haruka,女子チームスプリント, WOMEN'S Team Sprint, 2025アジア選手権トラック, 2025 ASIAN TRACK CYCLING CHAMPIONSHIPS, Nilai, Malaysia

Q:チームスプリントから連日の出場となりましたが、調子はいかがでしたか?

昨日のチームスプリントで刺激が入ったこともあり脚の感じはすごく良かったです。でも、対戦の中で自分の力を100パーセント出すというのが難しかったです。自分の力を出せないまま終わってしまったのが、ダメな部分でした。

Q:アジア選手権という舞台で戦ってみての感想を聞かせてください?

1回戦は中途半端に踏んでしまって、コーチからもその点を指摘を受けました。

準々決勝は、1本目でペースを上げるのが遅くなってしまい、相手の得意なパターンになってしまいました。2本目ではそうならないように、と意識していましたが、結果的にはもっと踏んだほうがよかったのかなと思います。相手の動きに惑わされて車間を潰してしまったりとかがあったので、この経験を次に活かしたいです。

まだまだ勉強しないといけないですし、向上心や学ぶ姿勢を持って、まっすぐと頑張っていきたいと感じました。経験を積めたことはすごくプラスだったと思います。

Q:スプリントという競技についてはどう考えていますか?

すごく難しいです。でも、これが強くなったらケイリンにも繋がるだろうなと思います。

Q:この後は、ケイリンも控えています。

いろんなことを教えてもらっている最中で頭がパンクしそうではありますが、ケイリンは思い入れが強い種目なので、決勝に行きたいです。