もうすぐ卒業！127・128期注目の競輪選手候補生【ゴールデンキャップ】

注目の選手候補生

以降は第3回記録会でのみゴールデンキャップを獲得した候補生を紹介。第3回記録会では過去最大の26人がゴールデンキャップを獲得している。実施種目が3種目のみではあったものの、それは例年も同様なので、稀に見る「ゴールデン世代」であったと言えるだろう。

……という背景もあり、さすがに人数が多すぎて以降の候補生は簡易的なプロフィールのみの紹介となってしまうが、ご容赦いただきたい。

藤田楓

中高は陸上競技に邁進してきたが、父（昌宏 82期）の背中を追って競輪選手の道へ。

水澤秀哉

高校から自転車競技を行い、インターハイや国体に出場。

諸隈健太郎

高校から自転車競技をスタート。大学時代は早稲田大学自転車競技部で主将を務めた。

椎名俊介

小学校から高校までサッカーに勤しむかたわら、モトクロスや陸上競技も行ってきた。「65歳になってもS級で走る」ことを目標に掲げる。

下山聖斗

高校から自転車競技をスタートし、鹿屋体育大学 自転車部での活動を経て、養成所に入所。

岩原健馬

小中は野球、高校ではバスケットボールに勤しみ、技能試験で入所。「人生を変えるきっかけになるような走りをすること」が選手になったあとの目標。

上杉有弘

中学まではバスケットボール、高校・大学で自転車競技を行ってきた。2022年の全日本学生選手権トラックではスクラッチで優勝している。

土井慎二

技能試験で入所。小学校から大学まで野球を行ってきた。父も競輪選手（勲 82期）。

西森一稀

中学までは体操、空手、モトクロス、フライボート、BMXとさまざまなスポーツを行ってきた。高校から自転車競技をスタートし、国体の少年男子1kmTT 6位などの成績を持つ。

馬越裕之

高校から自転車競技をスタート。ロードレースやチームパシュート、オムニアムなど中長距離種目をメインに活躍してきた。

岩辺陸

中学から自転車競技をスタート。高校時代はインターハイにおいてチームスプリントとスクラッチで優勝。短距離も中長距離もこなすことができる。

野津宏介

小学校から高校まで野球に勤しんできた。第1回記録会は青帽（D評価）だったが、そこから力を伸ばし、第3回記録会でゴールデンキャップを獲得した。

三澤優樹

高校・大学で自転車競技を行っており、ロードレースや1kmTTのような比較的長い距離の種目に出場。野津宏介と同じく、青帽からのゴールデンキャップ獲得となった。

新垣慶晃

高校から自転車競技をスタートし、鹿屋体育大学の自転車競技部で活動。明治神宮クリテリウム（クラス3C）優勝などの成績を持つ。

𠮷岡優太

高校から自転車競技をスタートし、明治大学自転車競技部で活動。全日本学生選手権スプリント3位などの成績を持つ。「自転車でプロになる」ことは小学生の頃からの夢。

半田水晶

中学生の頃から大学・大学院を経て、実業団まで陸上競技を行っており、専門は円盤投げ。円盤投げは高校生から行っているため、約10年の競技歴を持つ。

適性試験を経て入所した直後は有酸素系の練習に不安を抱いていたようだが、3回目の記録会で晴れてゴールデンキャップ獲得に至った。

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