自転車トラック競技の日本ナショナルチームが活動拠点としている伊豆ベロドローム。現在のところ伊豆ベロドロームに行くバスは土日のみの運行であるため、レンタカー等を使うか、伊豆箱根鉄道（通称「いずっぱこ」）で修善寺駅まで行き、タクシーを使用する必要がある。
その伊豆箱根鉄道。これまで券売機できっぷを購入して乗車する必要があったが、「2024年度内を目処に、クレジットカード等での改札機通過が可能になる」との発表が行われた。
「駿豆線」全駅でタッチ決済による乗車を開始
三島から修善寺（伊豆ベロドローム最寄駅）までの13駅で、タッチ決済での改札通過が可能に。
ただしパスモやスイカ、トイカなどの交通系ICカードではなく、使うのはタッチ決済対応のカード（クレジット・デビット・プリペイド）や、カードが設定されたスマートフォンなど。専用の改札機にタッチすることで改札を通過することができる。
開始時期は2024年度内を予定。具体的な時期については改めて発表が行われる。
伊豆ベロドロームで日本代表を身近に！
自転車トラック競技日本ナショナルチームは伊豆ベロドロームを活動拠点としている。普段のトレーニングを見学できるほか、全日本選手権などの公式大会が行われる会場でもある。
利用しやすくなった「いずっぱこ」に乗って、日本代表の迫力ある走りを身近に見に行こう。
