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兒島直樹インタビュー
Q:オムニアム銅メダルおめでとうございます。
ありがとうございます。悔しいんですがメダルを獲れたことはとても嬉しいですし、去年のネーションズカップからの成長が見られたかなと思います。そこはポジティブに捉えて良いのかなと思います。
Q:4種目を通して勝因となった種目はどれでしょう?
エリミネーションが2位で終われたので、そこがポイントだったかなと思います。スクラッチ5位、テンポ3位、エリミが2位だったので最後は1位が良かったですけど……そんなに甘くはないですね。
Q:最後のポイントレースは上位陣の点の取り合いになりました。
点の取り合いにしっかり食らいついていこうとは思っていたんですが、少しの差を身に染みました。最後の詰めの部分にもっと厳しくなれるよう、頑張っていきたいと思います。
Q:ラストの展開はどうでしたか?
ニュージーの選手(アーロン・ゲイト)は全てのレースを通して強かったので最後は来るだろうと思っていました。やはりポイントレースの世界チャンピオンですし、力の差を感じました。
Q:チームパシュートに続いてのメダル獲得です。オリンピックについてどのようなイメージですか?
ネーションズカップでの優勝を目標にしていたので、そこで3位の結果は「あまり良くはない」というのが素直な感想です。でもカナダでもう1戦あるので、そこでしっかり結果を出して、オリンピックの個人種目に出場したいなと思っています。