2023年8月3日から13日にかけてイギリス（スコットランド）・グラスゴーで開催された『2023自転車競技世界選手権』。13もの自転車競技の世界選手権を一斉に開催する、史上初のメガイベントだ。

日本からは総勢67選手*が派遣され、金メダル3枚を含む合計15枚のメダルを獲得した。

本記事では本大会でメダルを獲得した日本人選手たちを一挙にご紹介していく。

※補欠選手を含む

トラック

8月3日〜8月9日に実施された『2023世界選手権トラック』。本大会では日本チームから4人のメダリストが誕生した。

窪木一茂

男子スクラッチ 銀メダル

内野艶和

女子ポイントレース 銅メダル

中野慎詞

男子ケイリン 銅メダル

今村駿介

男子オムニアム 銅メダル

『2023世界選手権トラック』に出場した日本チーム全メンバーの結果一覧はこちら▼

パラサイクリング・トラック

トラック競技と同会場・同日程で開催されたパラサイクリング・トラック。

『2022パラサイクリング世界選手権トラック』では銀メダル2枚を獲得した杉浦佳子は、同2種目で優勝を果たす快挙を達成。川本翔大も2022年大会と同じ種目にて、メダル3枚を獲得する活躍を見せ、合計5つのメダルを獲得。

杉浦佳子

川本翔大

『2023パラサイクリング世界選手権トラック』に出場した日本チーム全メンバーの結果一覧はこちら▼

パラサイクリング・ロード

※女子C3は動画開始から「10:34:30」〜がクライマックス

8月9日〜13日に実施された『2023パラサイクリング世界選手権ロード』。

日本からは4選手が出場し、杉浦佳子が2種目で表彰台を獲得。トラック競技で手にしたメダルに加え、合計4枚を日本に持ち帰る結果となった。

杉浦佳子

大会2人目のアルカンシェル【その他の種目】